三浦半島での遠投マイクロパターンを考慮しきれぬままではあるのだが、宿の繁忙期が終わり、7月に大雨で流れた遠征をリトライするタイミングができた。天候と海況、山の情報まで駆使しながらたどり着く釣り場。
そこで待ち受ける魚との出会いを求めて。あくまで青物主体ではある。夏ならではのこんな魚やあんな魚との回遊を狙いながら激流の潮の中にルアーを通し、夢を追う。
今回は夕方にかけてある魚との再会とチャレンジを狙っている。
かれこれこの魚と出会って10年以上の月日が流れた。生息地の北限に当たるエリアでルアーを使って狙う。以前知人がルアーで釣り上げた情報以外は何もなく、自身のぶっ込み釣りでの情報が元になる。簡単に”繋がれる魚”ではないことは確か。ただ10年前と比べて九州エリアや諸島でのルアーでの釣果や釣り方が確立されつつある。今回は自分の思うスタイルでガチンコバトルできればと思う。
ただ、荒神様降臨の予感も！？前途多難な遠征が始まろうとしている。
続く
