新規開拓(2020.11.9)

釣行記
黒潮蛇行と東京湾の温度差が際立つ

釣りに行けない日も続いたけれど、改めて海に立てる日が本当にありがたい。こんなポクにも暖かく言葉をかけてくれる仲間がいる。少しずつ前へ行く力をもらいました。冬に近づいて、朝な冷え込みが厳しくなってきた。隣にいる猫娘が暖かく、布団から出るのも決心がいる。

貴重な時も開拓する事を忘れない

そんな岩を発見した昨日の時短釣行があった今朝の予報は北東+低潮位。風の影響でどれだけペイトが寄るのか調査したかった。

タイミング的には上潮も入る朝

釣り場に着いて強い風を受ける。昨日は風も弱かったのでパタクチジョニーを投げてシモリを狙っていたが、風波に対してレンジを安定させたかったのでフラットフラッターHをチョイスする。濁りもありもう一つの狙いの魚は次回にするかなぁと考えながら沖の潮目にルアーを通す。反応はない。もう少し前に出たいが波と風で中々前には出れない。

と、横目にサラシを被った潮目が気になってきてしまい、ルアーそのままキャスト。風のスラッグを使いながら表層の少し下のレンジをゆっくりと探る。足下のシモリを通過した瞬間だった、奴は鋭いアタリと共に水面にジャンプ!

元気の良いパイトで上がってきたのはヒラスズキ

初場所でのまさかのゲストに気持ちが上がる。こうなると狙いをシーパスからヒラスズキのシモリ打ちに切り替えてランガンする。スキッドスライダーやクレイジーツイスターで少し浮遊感のある感じで漂わすが反応がなく再びフラッドフラッターを通す角度を変えると、、

サイズは可愛いが
連発!!

カラーも色々試すが、今日はチャートベットレッドゴールドレッドの一人勝ち。反応がなくなると横動きしながら手前や沖のシモリをチェックしていく。光量や底室の影響もあって他のポイントと異なった攻め方ができる。次の岩に歩いてフルキャスト。沖のシモリは出ない、レンジキープしながらリーリングを続ける。手前のハングした岩の下から「カツっん!」と丸見えバイト!

元気の良いヒラスズキ!

結果的にシーバスのバイトは無かったが、新しいポイントでの新しい引き出しが得られたのは開拓は成功!?だろうか。ただ本命は獲れていない。タイミングを変えて再び調査をする日は続くだろう。

今日もポヤ顔失礼しました🙇‍♂️
56〜42と小型ながら楽しい朝となった。

帰宅して胃の内容物をチェック。こりゃ風と波とペイトの恩恵あっての釣果だと気づく。今年の三浦はヒラスズキの個体数が多い気がする。青物が少し少ないかな?と思う日は手前のシモリにルアーを通せばヒラスズキに会える日も多いのかな?

小型パタクチイワシが入りゃ魚も反応するよね

【タックル】

ロッド: yamagablanks バリスティック hira107m

リール:シマノツインパワーsw4000xg

ライン: X-BraidアップグレードX4200mPE1.5号

リーダー:クレハ シーガー7号

ルアー: ポジドライブガレージ フラットフラッターH


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