来たるときの為に(2020.11.14)

釣行記
湾奥から冷たい潮が降りてくる

早く起きた朝、水温の変化とともにどうなるのか?調査へ出向く。

表層はもう1〜2度低いのではないだろうか?

実際、13日に妻と行った山下公園の海は底まで見えるくらい澄んでいて、ここ数日の濁りが嘘のように消えた。ベイト付きの青物以外はシーズン初期の賑わいもなく、終わった感もある?そこで、何を狙うか?

三浦半島はこれから湾奥から産卵に向けて動き出したシーパスが通過する。自分的にはどうか?と言えば、本来なら夜に待つべき場所で本隊を打ちたいが、人それぞれ事情はある。したがって仲間が夜やる分、自分は朝夕なのだ。

夜中に始まる下げから磯で待つ

そんなこんなで週末の混雑したエリアは避け、1人開拓。風と流れが当たる場所で本隊を待つ。正直まだ早い事は予想済み。ただそれを現場で確認するのも必要?得る物はネットには載ってない。あるのは現場のみ。

そして今日もスリットにはサラシ。もちろん明るくなって足元のチェックも怠らない。手前のシャローのベイトの感じや量を見ながらピンで打ってく。

こんなのを漂わせたり


先日いたベイトが抜ければ本来の場所からも反応はないが相変わらずマイクロベイトはいる。ならば、

相手がマイクロならバイブラマレット


手前のシャロー帯やスリットを打ちながらランガンするならマイクロルアーがやっぱり強い。本来ならシーパス用のルアーだが、潮がみも良くしっかりレンジをコントロールしながら通せるのも分かってきた。

が、魚からの反応はない。

ここ数日、磯→サーフ→磯(今日はここ)で魚を探る。大きく潮が動く潮回りなのだが魚の活性は知っている限りイマイチ。急な冷え込みと北風の影響でだんだんと落ちてきたらよい水温が急に下がってる。

このエリアは他に比べ海藻の育ちも早い

おまけに周辺も動かない潮や、ベイトのみで本隊がまだ確認されていないエリアもある。入っている場所には入っているのだろうが、今はここではないのだろう。しかし、来たるときには必ず引き出せる場所だと信じて通う事は決めた。

ポクの修行は続く。

【タックル】

ロッド: yamagablanks バリスティック hira107m

リール:シマノツインパワーsw4000xg

ライン: X-BraidアップグレードX4200mPE1.5号

リーダー:クレハ シーガー7号

ルアー: ポジドライブガレージ 

バイブラマレット60s、スパンクウォーカー90F、クレイジーツイスター80s、カタクチジョニー125s

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