それでも自分の釣りを通す 昨晩は夜から仲間からの釣果を聞きながらも、朝のアラームと共にウェットスーツを着込む。向かう先は磯。その理由は天気図から考えていた。
先日の台風崩れからの熱帯低気圧からのウネリが入る予報。大潮満潮、潮止まりが気になったが磯へ向かう。釣り場に着くとお祭りの影響だろうか?人、1人もいない。磯道を歩きながらベイトのチェック。
これはいただいた!?と思うのも束の間、先端はサラシはおろかベタ凪。「あーあ。素直にコノシロ付きに向かえばよかったのかなぁ」と天を仰ぐ。それでも沖には潮目が通していて、鳥もウロウロ。なんなら手前の磯にマイワシもいる。ヒラスズキはダメでも青物あるかも?とローライト時のカラー選択含めフラットフラッターhを結ぶ。
下げの潮が効き出して、沖の潮目にフルキャスト。追い風もプラスしてよく飛ぶ。着水後5秒カウントダウンしてリーリングを巻き始めると「ゴゴゴンッ」と首を振るような引きと共にフッキングしてゴリ巻き。
サイズもそこそこ?首振る感じ何よ?カンパチって思いましたが、ドラグをほとんど出されることなく浮いた魚は青物!波もないので、低い岩場に誘導してずり上げる。
サイズこそ、祭りのそれと比べたら比較にならない。けれど、釣れてる情報に頼らず、自分の足で魚を見つけて、誰もない磯であげる1本を僕は大切にしたい。
そして、これが僕の釣りだ!!
【タックル】
ロッド: yamagablanks バリスティック hira107m
リール:シマノツインパワーsw4000xg
ライン: X-BraidアップグレードX4200mPE1.5号
リーダー:クレハ シーガーグランドマックス7号
ルアー: ポジドライブガレージ フラットフラッターH
そして、その後お祭り会場に行き仲間と駄弁りながら少し釣りをしましたが、やっぱり朝磯に行って良かったなと思ったのはここだけの話(もちろん釣れてません!笑)