寒波の朝もヒラスズキ(2020.12.16)

釣行記
朝マヅメの時間帯で大潮潮止まり。さてどうなるか?

昨日の夕マヅメの余韻から一夜明け?ずに、磯へ向かう。何故なら昨日から南西が吹き荒れていたから。しかし、どうだろう?朝の潮は大潮の満潮潮止まり。

冷たい空気の影響か表面海水温も一気に落ちてきた。

そのため、下げ潮の夜間から仲間は入るという。僕は用事もあったため4時過ぎに起床し、LINEをみると、、

最近才能を爆発させつつある釣友のウッカリキング。この日は一日中不運な事に当たる日だったという・・。

釣り場に着くと風は落ちているが、上潮に乗ってウネリも入ってきている。良い感じだ。暗いうちはサラシの沖でベイトを捕食しているだろう魚にターゲットを絞り、表層からスタートする。打つのはど定番となりつつあるスキッドスライダー95sから。唯一無二のイレギュラーアクションのユラユラ感がとても良く。波間をゆっくり漂いながら引いてくる。すると「カツン!」とヒラスズキのバイト!慌ててフッキングするが、2度のエラ洗いでフックアウト。悔しさが残る。だが魚入ってる。

スキッドスライダーで他のシモリや流れを通すが、反応はない。そこで、以前から気になっていたpozidrivegarageの気になるあの子「クレイジーツイスター80s」をチョイス。少しレンジを下げて、流れの中に留めるように巻いてくる。引き波の前後に合わせるようにリーリングはゆっくりと、時に止めてみると、「コツ!」とヒラスズキのバイト。

この唯一無二のカップのようなリップが流れを掴む

サイズは小さいが、サラシの無い流れから食わせた貴重な1本だった。

クレイジーツイスター80s(ゴールデンアマゾン)

その後は日の出と共に潮も止まってしまい、嘘のようにウネリが消えてしまいタイムアップとなった。潮止まりもそうだが、寒波の冷え込みがかなり2人の気力と体温を奪った。厳しい季節到来だが、修行の日々は続く。

【タックル】

ロッド: yamagablanks バリスティック hira107m

リール:シマノツインパワーsw4000xg

ライン: サンラインキャリアハイ6 170mPE1.5号

リーダー:クレハ シーガー7号

ルアー: ポジドライブガレージ 、クレイジーツイスター80s、スキッドスライダー95s

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