スキッドな日々

釣行記
愛してやまないスキッドスライダー95s

凪が続く海で必ず先発する僕的サーチルアーがある。ポジのシンペン、代表的なフラットフラッターやジグザグがあるけれど、浮遊感・リトリーブ姿勢共に安定感があるのがスキッドスライダー95s。

特にこの時期の三浦は凪と南西の風波大しけの二極。波のない海、吹きすぎた南西風の中唖然と空をあおぐ事も少なくない。

ヒラスズキも産卵を控えた個体も多く、この時期夜に口を使っているシーンもよく見る。「ただ朝釣りたいのよ!」という気持ちはやはりあって、凪の日でも時間が許す限り海へ足を運ぶ。

5・6月の青物シーズン、口を使いにくいカタクチ
ボイルにともスキッドの浮遊感がマッチした。

凪の明け方の使い方はこう。日の出直前のローライト。見るのは足元のショボサラシではなく、少し沖を流れる払い出し。そこにスリットやシモリなどが絡めばなお良い。

スキッドスライダーを河川で使う仲間が良く言う「流れがきつい時はスキッド!」そう。スキッドは流れを掴むのがとても上手い(ルアーに任せるw)ロッドは水面と水平、ティップはやや水面に向ける。リーリング速度はスキッドが流れの筋を撫でるようにゆっくりと巻いてくる。

いくら浮遊感が売りでも根がかるからこのフィーリングは各自でお願いしゃす!笑 するとだ、浮遊してるスキッドにオープンエリアからヒラスズキが出てくるんですよ。

もちろんサラシの中での浮遊感と流れを掴む感覚は冴えてる!!

これをフラットフラッター95sでやると、レンジキープが中々難しい(ニコラス森テスターならあっさりやるんだけどね笑)そしてゆっくりと流れの中に置いてくるイメージができるのがスキッドスライダーの強いとこ。

朝日が登る直前のタイミング。この短い時間に流れを打ちまくる

この釣り方、まだまだやり込みができてないのでもう少しやり込んでみますが「もっとこうしたら釣れました!」みたいなのがあれば是非教えてください。

最後に、スキッドスライダーのカラーラインナップがもう少し欲しいなぁと思ってる方も多いと思うので、作っちゃいます!2023はスキッドスライダーのオリカラ作ります。詳細はもう少ししたら告知させていただきます。

今年もメーカーモニターとして、既製品の魅力を再発掘してきますので、バンバン発信してきますね!!

【タックル】

ロッド: SENKIN ヒラスズキロッド(プロト)

リール:SHIMANO ツインパワーXD5000xg

ライン: VARIVAS バリバス8

リーダー: VARIVAS SEA BASSナイロン30lb

スナップ:鉄腕スナップ#1

ルアー:pozidrivegarage スキッドスライダー95s

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