産卵と厳寒期。

釣行記
2月も半ばを過ぎ、少しずつ春の兆しが、、

三浦でも雪がが降る日があったりと、中々寒い日が続きますが、冬型の気圧配置が緩み出してきて少しずつ春の海に出会う場面も出てきました。

磯際のベイトは例年より少なめ。

夜ヒラの釣果を聞きながら「日中のサラシから、、」とグッと堪えて何週やり過ごしただろうか。低気圧通過後も内湾の三浦半島、波一つない海を眺めた日も何度かあった。だけど「通わんと分からん!」と隙間を見つけてはチャレンジと返り討ちを繰り返す。

そして待ちに待った南岸低気圧通過。都内では雪が積もった翌日、仲間と磯に出向く。各場所ヒラ師が入っている中、サラシの強い中心を避け、流れの中につくだろ魚をピンで狙っていく。

流れの中で破綻せず泳ぐスキッドスライダー95sをチョイス

ローライトのオープンエリア、足元の際など次々と打っていくが反応はない。仲間も合流し、打っていくが皆反応はないとの事。

流れてきたサラシが右から左に流れていく。泡も消えずとどまる足元へスキッドスライダー95sをダウン気味(左)にキャスト。流しながらゆっくりと漂わし、ルアーの頭が流れの中心に入ると、

「バコンっ!!」

としたから食い上げバイト。サイズは三浦アベレージだが、良い出方に興奮する。

渋い季節にこの食い方は気持ちも上がる

その後は仲間がウォブラーで誤爆するも、満潮となりその日は納竿した。

翌々日は前線を伴う低気圧の通過。予報は波高1.5mだけど、ウネリと潮流も伴って良い雰囲気だが、2箇所回ってノーバイト。

中々厳しい日が続きますが、修行は続きます。

釣り上げたヒラスズキは腹パンの雄。春は近い

【タックル】

ロッド: SENKIN ヒラスズキロッド(プロト)

リール:SHIMANO ツインパワーXD5000xg

ライン: VARIVAS バリバス4

リーダー: VARIVAS SEA BASSナイロン30lb

スナップ:鉄腕スナップ#1

ルアー:pozidrivegarage スキッドスライダー95s

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