2024後半シーズンイン

サーフで産卵に絡む南下系シーバスを数週間狙っていたが、ベストと予想する潮周りでも一瞬の釣果で下火。本来なら磯魚もシーズンインする時期。状況見て、本来の磯の釣りに戻ることに。

平日は魚類調査の繁忙期もあって中々磯に立てなかったが、10月26日に磯へ。

シャロースリット帯ならとことんシャローゲームを楽しむ。自分ルールで1バイト拾ったルアーはカラー含め交換してく

いつもどこで釣りをしてるのか聞かれるが、基本的にはサラシ打ちでヒラスズキが釣りたいので「風向き・潮位・水深」で釣り場をセレクトする。メジャーポイントも入るけど、いい条件の日は先行者がいて肩を落とすことも多いので開拓に徹する。恐らくヒラスズキの生息するエリアで1番小さな三浦半島。東京からも日帰り圏内で週末は3時から満員御礼の釣り場だってある。そんな条件でヒラスズキを1本獲るのは容易ではない。

しかし、定番なんてない。未開なポイントと条件は山ほどある。灯台下暗しとはこの事で僕が三浦ローカルで釣りをするからにはコレを開拓しなきゃ始まらんのです笑

話を戻そう。この日は潮位80位でいつものスリットが沈んでいておまけに風も正面から7〜8m吹いてる。

無双したSWINGWOBBLER85Sもこの日は水面滑走で釣りにならない。ならばと、レンジを1枚噛ませてフラットフラッター95sをチョイス。ノーマル20gとヘビー27gは狙いたいレンジと水深で使い分ける。フラットサイドのボディは水噛み感が良いので流れを使ってドリフトさせて、スリット上面に流し込むとロッドが引き込まれた。