夏のボーナスステージ

釣行記
南風が1週間ほど吹いた三崎の水温は23℃台まで落ちた

黒潮蛇行が終了した2025年夏。

今年は何かが起こる?と思っていた。

仮説と検証。この作業が釣りで一番ワクワクする。

例年の猛暑で海水温が30℃に迫っていた近年と比べると、この時期にしてはべらぼうに水温が低かった。

去年の8月の水温と比べても東京湾内含め水温の差があった
港の中も小型回遊魚の当たり年となった2025年夏。

宿の繁忙期の隙間を見て磯に出れば、ヒラスズキも好反応。春の三浦半島、サイズは出ていたものの、明らかにショアに接岸するタイミングが一瞬で、条件が合わなきゃ中々キャッチに至らないシビアな釣りだった気がする。

ベイトが豊富で小ヒラでもグットコンディションだった。

宿の仕入れで魚を捌きながら胃の内容物をチェックすると、カタクチ、キビナゴ、アイゴ!?と多種多様。

キビナゴも4〜10cmと幅広いサイズがおる

こうなってくると潮回りと風の条件さえ有ればヒラスズキが一気に接岸してくる。凪の日でも、スリットを探りながらランガンすれば数多くのバイトがあった。

もうすぐ発売?のSWEEFISH88S
安定のフラットフラッター95s

そして何より、春に進められなかったヒラスズキロッドのテストが一気に加速。平磯や凪ヒラで小型プラグ〜シンペンまでの操作性と「しっかり曲がる」竿へ調整が進んだのは言うまでもない。

Aから始まったテストはEまで進み、Dで決着!?

そして、ヒラスズキの合間に密かにチェックしていた釣りで事件は起きる。

ボーナスステージは続く

/// Tackle Data ///

Rod:【GAMAKATSU】 LUXXE proto rod TYPE-D、TYPE-E

 Reel:【SHIMANO】 ツインパワーSW4000xg 

 Line:【VARIVAS】 VARIVAS8 1.5号

Leader:【VARIVAS】 VEPナイロン35lb

Snap:【GAMAKATSU】

Ti SNAP WIDE#1.5

Hook:【GAMAKATSU】SP MH

Lure【pozidrivegarage】

FLATFLUTTER95SH

SWINGWOBBLER85S

SWEEFISH88S

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