北の大地讃頌2026〜釣りロマンを求めて〜

遠征釣行

思い返せば北の大地に魅せられて5年。1年目はチェイスすらない釣行だったと思う。2年目にようやく魚がターンしていく姿だけ見て3年目にして初めてイトウという魚と出会った。

広大すぎる大地に手も足も出なかった

正直、最近釣りに対するワクワクや手の震えるような魚との出会いはなかったと思う。何か忘れてしまった感覚を思い出す為に、今回の遠征に何かを求めてきたんだと思う。昔の釣り仲間に「コロさんはあの顔してる時が一番楽しそうですよ!」そんな顔したのいつだろうか?笑

情報も、釣り人もいない。あるのは手元のスマホと自分達の足と目とあーでもない、こーでもないと仮説と検証を繰り返して、魚を探す感覚だろうか。

遠征にはロマンがある。日常的な釣りの積み重ねの延長線にあるモノももちろんあるけれど、結果なんかでなくてもただただ出会いたい魚と距離を詰めていく。それでもまだ見ぬ景色に出会えず再び足を運ぶのだと思う。それが僕のそれだ。

きっとN氏もそうだと思う。最高で最高な釣り仲間と竿をかついで旅をする。きっと歳を重ねて、歩けなくなるまでそれを追うんだと思う、僕らの旅は。

エゾウグイはいつでも僕らを癒してくれる

旅の最後にそんな話をしながら北の大地を後にした覚えがある。最後、どうやってこの旅の記録を残そうか迷ったけど、ただの釣行記じゃないな、と思ったので、そんな事を書いてみた。

イトウという魚は、もしかしたら色々な要因で僕らの前から徐々に姿を消していってしまうのかもしれない。生きものというのは不思議でピラミッドの頂点に立つものは弱くて、脆くて、尊い。

人間というのはエゴの塊だ。けれどその存在に憧れてまた顔を見にきてしまうだろう。

「No chase!!!」

釣れない事を、あんなに笑った事は釣り人生でこんなにもないだろう。きっとこれからも僕らの釣りはそんな感じです笑

2人の釣りバカの旅は続く、、

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