北の大地讃頌:Ⅱ

遠征釣行

先月の大地はまだまだ眠りから覚めたばかりの広大な大地でした。そして、絶好調なタイミングで絶好の出来事が起こるとは知らず、、、ラスト出張が始まる

北の大地に春が来た

河川の雪代も落ち着き、仕事終わりに先月目星をつけた場所に入る。投げるのはスキッドスライダー95s

アップクロスからダウンに投げた1投目だった。流れに対して反対にドリフトしてきたスキッドが上流方向に向いたその時、2匹の50クラスの何かが追尾。1匹はもうチェイス!チェイス!が、ピックアップ寸前で急にUターン。

序盤から何かが違う。北の大地の本領発揮か?

そして事件は起きた。

リールの破損。

「ゴギィ、」

根掛かりを外すタイミングでリールのギアが逝ってしまったのだ。初日数時間にしてこの破損。手持ちの予備はなく、宿で途方にくれた。残り4日、良いタイミングで照準を合わせた遠征が終わった。

近くのホームセンターの棚に手を伸ばそうかとも思った

その日は宿で凹み天井を見上げて終わった。夜に奥さんから連絡があり「後半はどうするの?」と聞かれた。出張業務の終了と共に島に渡る予定だった事もあって、その釣具がどうにかならないか考えていた。

クロネコヤマトを調べると、ギリギリで釣具が島に間に合う事が判明。奥さんにお願いして、一式を送ってもらう事3日。

業務後にフェリー乗り場近くのクロネコにアジャストされた僕のタックル😭本当ありがとう。

残された時間は16時間。

夕方の最終便でフェリーに飛び乗り、翌朝8時の便で再び稚内に戻る(翌日は奥さまと合流しての観光が控えてる)事前情報は島のロコアングラーさんからの情報とGoogleマップのピンのみ。

4日分?貯めた運を使うべく、僕は憧れの島、利尻島へ!

続く。

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