伊豆遠征の際に、こーちゃんから渓流の魅力について聞いてしまった。4月からの出張ラッシュにつき、渓流ルアーの門を開くことにした。
山梨に住んでいた時もあって、鮎やテンカラなどは手をつけた事があったが、ルアーで渓流に入ったことがなかった。こーちゃんの磯での見事なロッドワークは渓流にヒントがあるのかもしれない。自分の引き出しを増やす意味でも新しい釣りを始めるのはワクワクする。
仕事も終わった午後、花崗岩の多い綺麗な沢へ入る。本線は一昨年の台風の影響か川底が埋まってしまっている。そのため近くの小渓へ入る。
小渓淵も埋まり気味。もう少し上り詰めるてみようと、堰堤直下の深みを発見。そっと身を隠してアウトヴ50Fを淵へキャスト。
軽くトゥイッチを入れながら流すと水面をイワナが割って出てきたが、乗らない！！少し時間をかけて再びキャスト！が、乗らない！！何度か続けるうちに反応がなくなってしまった。
初日から魚を見れた事はラッキーだったが、く、くやしい、、。が、た、楽しいぞこれは！！
昨日の反省を生かした翌日は同じ堰堤へ。狙いを定め再びアウトヴをキャスト。魚が出る！「きた！！」アワセと共に魚が反転。フッキングが決まり、心地よい引きが竿に伝わる。
綺麗なイワナ。ついつい見惚れてしまった。ルアーへの反応も興奮したが、小さな渓で力強く生きる魚の存在に胸が熱くなった。渓流楽しいなぁ。
UNFOLD
by pozidrive garage
pdg-unfold.blogspot.com
翌日は長野ローカルの仲間が地元河川を案内してくれるとのことで楽しみは続く？
【タックル】
ロッド:SMITH TRMK-423ULt
リール:Daiwa フリームスLT2500H
ライン: スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
ルアー: UNFOLD アウトヴ50F
