再びの信州へ2(2021.5.25)

遠征釣行

前日に続き、仕事終わりの河川へ。流石に晴天が続いた為、水も落ち着き始めている。が、適度に濁りはあるので良い感じ。

少し水深のある瀬をK50Sで打っていく。底付近までしっかりと沈めながら「タンタン!タンタン!」と軽く浮き上がらせると、明確なアタリ。フッキングを入れる。決まった!

激しいジャンプを繰り返してきたのはグットコンディションのレインボー。しかし、掛かり所悪く次のジャンプでさようなら、、、レイボーには本当運がないのか。

フックにはレイボーの鱗だけ着いてきた

気を取り直し、昨日バラした平瀬に着く。護岸の高さを考慮したタモはスタンバイOK。ここで魚は見えないのだが、何か雰囲気を感じた。

「なんかいる」

水面まで高さがあるので、しゃがみ込み、水面に姿を映さないようアップでキャスト。もちろん投げるルアーは「K50S」だ。深くまでルアーを落とし、トウィッチというよりはジャーキング気味にアクションをゆっくりいれる。

出ない。


次のジャークを入れようとした瞬間、ラインが止まる。反射的に合わせると一気に走るライン。太く白いものが笹濁りした水中で反転しているのが分かる。

「デカイ」


無我夢中でやり取りし、無事にネットイン。ネットに入った魚は見たこともない大イワナだった。久しぶりに手が震えてる。

恐る恐るサイズを測ると47cm。昨日更新したサイズを大きく上回る良い魚だった。

顔つきが鋭さをまとった47cm

改めて信州の魅了にどっぷりと浸かってしまった。翌日も同じ河川のポイントをいくつか回るが、魚からの反応を得る事は出来なかった。

出張も終わり、何故か切なさが込み上げてくる
が、また来よう。信州へ。
UNFOLD
by pozidrive garage

【タックル】

ロッド:SMITH TRMK-423ULt

リール:シマノ アルテグラ3000HG

ライン: サンライン SIGLON PE×8 0.6号 リーダーシーガー2.5号

ルアー: UNFOLD K50S

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