飛行機とフェリーの接続ギリギリのレッド隊長と大荷物で小銭が無くバスに乗れなかった山田隊員もなんとか合流(古賀さんお疲れ様でした笑)
今回の遠征は3泊4日の行程で壱岐のヒラスズキを狙う。前日の予報だと初日が大荒れで2日目からは段々と海は静かになる予報。ジェット船で玄界灘の鳥山を見ると「帰ってきたんだ」と気持ちが高揚する。
ジェット船が芦辺港に着くと「腹減ったなぁ」と隊長。腹が減ってはとならば港近くの「トトロ」に入る。
腹ごしらえをして漁ちゃんの営む「みなとやゲストハウス」で漁ちゃんに挨拶し、状況を聞き早速磯へと向かう
コ「痛ぇ、痛えー、噛まれた」
山「ど、どうしたー?」
コ「アリの巣踏んでめっちゃ噛まれてます。バッバッ!!」
レ「おい!俺の荷物の上にアリはたくんじゃねぇーよ!しかしトトロで食いすぎて🙅♀️🙅♀️してぇー」
こんな感じでゲラゲラ笑いながら釣行が始まる。おじさん達はダラダラ準備しだすのに、やたらと準備完了が早いのが怖い。ただ忘れ物も多い笑
波が当たる表面はブレイクまでルアーが届かない。それに強い風が7〜8m正面斜め前から吹きつけるので、正面に遠投したルアーがスキッピングしながら手前に帰ってくる。中々厳しいので風裏を探しながらランガンする。
4箇所目になると日も傾き、そろそろタイムアップとな時間が近づいてきた。
上潮でみるみる潮位が増えてくる中、沖のシモリから発生するサラシの流れにスキッドスライダー95sを入れる。ゆっくりとレンジをキープしながら浮遊させて、足元の落ち込みに差し掛かってきた時「カツン!!」と当たる。
竿をしっかりと曲げながら魚とやりとりをする。この4年間の事をスローモーションで感じながら、壱岐での初めてのヒラスズキと出会う事ができた!
多分1番好きな条件で一番三浦でやってきた釣りがスキッドの釣りで、これを壱岐で試して獲れた1本が嬉しい。この日は宿の夕飯の時間となり、これで納竿とした。
夜はみなとやゲストハウスの漁ちゃんやスタッフと夜遅くまで美味しいご飯とチリツモな話に花が咲いて最高の出だしとなった。
vo.3へ続く、、、
【タックルデータ】
/// Tackle Data ///
Rod:【SENKIN】 ヒラスズキロッド(プロト)
Reel:【SHIMANO】 ツインパワーSW4000xg
Line:【VARIVAS】 VARIVAS8 1.5号
Leader:【VARIVAS】 SEA BASSナイロン30lb
Snap:鉄腕スナップ#1
Hook:【がまかつ】SP MH#4 RBMH#4
Lure【pozidrivegarage】
スキッドスライダー95s