春の三浦半島ヒラスズキゲーム(2021.3.22)

釣行記
黒潮の影響か今朝はベイトの気配ムンムン
ほぼ動かない朝の潮、さてどうなるか?

昨日から吹き荒れた南風の影響で南〜東面はガチャガチャだった。そもそもこの潮の動かない潮回りの朝マヅメをどう攻めるか?

流れのある時はスキッドスライダー!!

今朝はあえて表面のガチャガチャのサラシを避け、薄ーく延びるサラシや、流れの中を攻めていく。薄暗い中、広がっているであろうヒラスズキをサーチ。投げるのはスキッドスライダー95s。サラシの薄くなったところでキャストし、メバル釣のようなゆっくりしたリーリングで引いてくる。流れでアクションが崩れた瞬間だった「ガッツ!!」全身丸出しのヒラスズキ。フッキングすると竿が曲がると共にエラ洗でフックアウト。

スキッドスライダー
SKIDSLIDER95s RED中村の一言で開発が始まった対ストリームタイプのシンキングミノー。リップも何も持たないシンプルで細身の本体からは想像を覆すZIGZAGBAIT譲りS字軌道にソフトジャークでのスキッドアクション。さらには超高速リトリーブまでもこなす変幻自在の操作性をもった特殊なミノープラグ。2016...

魚はいる。その後もスキッドに連続バイトが続き、少し場を休ませてから再びキャスト。ゆっくりとテロテロ泳いでくるスキッドスライダーが見える。すると背後から「ドボンッ!」とヒラスズキが現れルアーをひったくっていった。

しっかりとバリヒラを曲げる。エラ洗いを交わしながらぶっこ抜いた魚は、50くらいの可愛いヒラスズキだった。

やっぱヒラスズキカッコイイ!!

その後はルアーチェンジしてスウィングウォブラーを水面ギリギリで浮遊させて2バラシ・・・。

レンジを入れてクレイジーツイスターを投入して今日一のヒラスズキを見事にバラし終了した。結局8バイト7ドボン1キャッチという課題だらけの自粛明けスタートとなった。

荒れた時、レンジを噛むミノーをブリブリ引いてくるのもヒラスズキ釣りの醍醐味ですが、弱ったベイトを演出しながらレンジコントロールするシンペンの釣りも奥が深いですね。さぁ、春シーズン飛ばして行きますよー!!


修行は続く!
今朝のラインナップ。スキッドスライダー95s、スウィングウォブラー85s、クレイジーツイスター80s

【タックル】

ロッド: yamagablanks バリスティック hira107m

リール:シマノツインパワーsw4000xg

ライン: サンラインキャリアハイ6 170mPE1.5号

リーダー:クレハ シーガー7号

ルアー: ポジドライブガレージ 、スキッドスライダー95s、スウィングウォブラー85s、クレイジーツイスター80s

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