残り1ヶ月(2020.12.1)

釣行記
期待の大潮周り

今年も残すところ1ヶ月となりました。僕的にも1ヶ月後には強制的にエリア変更が発生するため、風波かウネリがある時はヒラスズキ。南下系個体が気になるエリアまで入ってくれば朝夕の磯丸ランカーも視野に入れたいが、気持ちはやはりヒラスズキ。何度魚を持たない朝を迎えただろうか。

小さな低気圧が通過した朝もあって
波予報にはない低気圧からのウネリに期待するも

通常、三浦だと南西の風が吹くと磯にサラシが出やすいのでヒラスズキのアングラーが増えるのだけど、北東の風波でもベイトの寄りがあればヒラスズキは顔を出す。今シーズンもそんなシーンを幾度となく見てきた。波がない時のローライトの磯にもちゃんとチャンスはある。

しかし、期待と反応が必ずしも一緒のことはなくて、ひたすら予測して磯に立ってキープキャストする。

潮目、鳥、流れを常に観察しながら

時にサーフに群がるベイト付きの魚を横目に見たり、夜の好釣果を見れば、浸かりたくなる気持ちをグッと堪えて、サラシを探す。例年になくヒラスズキの多い年と言われても、簡単に顔を出してくれない日も多い。簡単と言えば簡単なんだけど、そうでもない。めちゃくちゃ難しいし、ちゃんと魚が口を使うコースに通さないと口も使ってくれない。本当に奥が深くて嫌になるくらい難しい魚。

残り1ヶ月。チャンスはあるはず。一つ一つを丁寧に積み重ねながら、ひとまず自分が満足のいく結果を出したいところ。

修行の日々は続きます。

【タックル】

ロッド: yamagablanks バリスティック hira107m

リール:シマノツインパワーsw4000xg

ライン: X-BraidアップグレードX4200mPE1.2号

リーダー:クレハ シーガー7号

ルアー: ポジドライブガレージ フラットフラッターH、バイブマラマレット60s、クレイジーツイスター


タイトルとURLをコピーしました