凪の日は

釣行記
どうりで浸かった時に水が暖かい訳だ

湾奥の水温は着々と下がりつつ、湾口は黒潮の影響でまだ夏の魚がウロウロ。予報ではベタ凪予報でしたが、潮位差でできる流れのセットを期待して海へ。

釣り場に着くと、やはり凪。ただ潮が効きだすと、良いセットがやってくる。釣り場を見ながら下げていくスリットのどこに魚が着いてそうかチェックしていく。手前はおよそ1mには満たないスリットが続く。ローライトはジグザグ60、クレイジーツイスター80sと通すが反応はない。

岸沿いにはびっしりこのムギイワシがいる。ナミノハナと共にヒラスズキの朝食となる訳だ。

やっぱ凪日はウォブラーでしょ!という事で、同じトレースをスウィングウォブラー85sを通すと「ココンッ」と水面を割ってヒラスズキのチェイスがある。ただ、活性はそれほど高くないようで、いつもなら針に当たらなければ数発続くバイトが続かない。

それでもセットが入り、水が平水になるタイミングで流れにのせればバイトはある!

この日は特に可愛いヒラが多かったが、しっかりとスウィングウォブラー85sを咥えてきてくれた。

その後はスリット帯をランガンしていくも、単発のバイトを見事に弾き返し、、、(泣)納竿とした。足元に広がる小スリット、払い出しなどは85で流していったわけですが。沖の離れたシモリ帯はいつも打てない。次回入るタイミングが合えば、スウィングウォブラー125sをそろそろ使っていきたいと思う。

考察と検証は続く。

125はどういう切り札として使えるか、乞うご期待!!

【タックル】

ロッド: APIA Foojin’Z CRAZY CARRY108MH

リール:SHIMANO ツインパワーsw4000xg

ライン: SUNLINE キャリアハイ6 1.7号

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー30.5lb

ルアー:pozidrivegarage スウィングウォブラー85s

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