僕の中で、夏を告げる魚がいくつかある。三浦でも1年の中で比較的、大型のブリ族が回遊する。毎年この時期になると毎日の様に海へ向かう。
しかし、今年はどうだろうか?仲間が各地でポツポツと良い魚を取ったが、続かない。来る日も来る日も釣り場へ向かうが、一向に出会えない。
そんな修行10日目の朝。渓流から帰ってゆっくりと起床し、釣り場へ入る。エリアを少し変えて入った磯は凪。ゆっくりと潮が動いている。時折りトウゴロウイワシだろうか?ベイトが追われている感じがする。この感じはまさか・・。
かなりの数いる。タックルがタックルだけに掛かると海面スキッピングしてくるが、ヒットシーンはやはり青物。興奮する相手だ。ルアーはフラットフラッターを中心にスウィングウォブラー85Sと織り交ぜながらキャストを繰り返すと。
潮流に乗って海藻が流れてくるとアタリは連発して、フラットフラッターの高速巻きに当たる、当たる。
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群れが去っては少し静かになり、入れば連発と15キャッチくらいしただろうか?ルアーがまぁまぁのサイズなのに対し、活性が高いのか、ダブルもあって楽しむことができた。
本当はお母さん狙い?だったが、この日は夏の訪れを満喫して納竿とした。
修行は続く。
【タックル】
ロッド: yamagablanks バリスティック hira107
リール:SHIMANO ツインパワーsw4000xg
ライン: SUNLINE キャリアハイ6 1.5号リーダー:SUNLINE カットインナイロン7号
ルアー:pozidrivegarage スウィングウォブラー85s、フラットフラッター95sH
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