竿をかついで

夜明けと共に釣り場に入ると、波の音が結構する。お目当ての立ち位置の前に綺麗なサラシが広がる。水は白濁り。まだローライトという事もあり、スキッドスライダー95sをチョイス。手前の払い出しに出る流れを中心に、足元から探る

ロールキャストで払い出し出口に入れる。まき始めに「ゴゴン！」いい反応だ。手前の根を越え上がってきたのはヒラスズキ。

コレは数いそうだなぁ。今日は釣れたらなるべくルアーローテしていこうと決めていたので、レンジをゆっくり通すためにクレイジーツイスター80sをチョイス。特徴的なリップのおかげでバイブレーションのように一定のレンジをゆっくり引けるのが良き。流れに対して微波動を起こしながら泳ぐのでゆっくり見せたい。先程の払い出しへ角度を変えて通すと「ドン！？？」エラ洗いしない、、、、上がってきたのは。

気を取り直してゆっくり通すと、ガツガツ当たる。そして流れの中でステイ！ステイ！！ステイ！！！「ガッツン！！」きた！！

理解しにくいリップ形状だと思う。けど、投げてみてください！レンジの攻め方が広がります！

今日のターゲットの活性は高い！！（千夜釣行風）払い出しを散々色々なルアーで試してみて、バイブラマレットでも2ヒットするも惜しくもピックアップでポロリ。コレは沖のスリット帯の魚が気になる。という事で、餌の登場です！！

と、誤爆含めても怒涛の4キャッチ。カラーは関係無さそうでしたが、フラッシングの強いカラーが反応良きでした。この連打の中、実はセットと共にイワシがスリット内に入り混んだ為、各所でヒラスズキが乱舞していたのもあり、スウィングウォブラー85sがベイトサイズとマッチしたのでしょう。地形的にはヒラスズキが好きな地形ではあったものの、ベイトありきな感じもするので、引き続き調査をしてみたいと思う。