秋鱸をもとめて・青森編Ⅱ

遠征釣行

3日目のハイライトも凄かったけど、爆弾低気圧前後のタイミングに魚が動いた。

横風爆風の中、ピンにシンペンを入れランカー

西風爆風の中、カンタくんと入る。魚はいつものところにいるけども、前日まで好調だったシャローランナーは無。というか、引いてこれないラフウォーターだった。

そこで水受けの良いフラットフラッター95sをアップで入れて風にラインをかませながらドリフトさせる。この辺りはヒラスズキでやってるのでイメージ通り。ルアー変えた途端に反応が出るくらいこの日の魚は分かりやすかった

フラットフラッター95sに変えた1投目、81cmのランカー

その日はカンタくんも無双し2人で4キャッチ。その晩に爆弾低気圧が北上。僕の滞在先でも最大瞬間風速23mを記録した。

低気圧は通過後、すぐに風雨が落ちる予報だったので、夕マヅメから1人で入る。上潮が強く濁りもいつも以上だ。オープンにジグザグ120sを入れれば、、

70くらいの元気いっぱいシーバス

そこからが凄かった。ワンキャストワンバイトで70〜80クラスの連打。スキッドスライダー95sを明暗に入れて高速リトリーブすると、、

この状態。活性の高さが分かる

ランディングミスや焦りなどで良い魚をポロリしたのはここだけの話だが、上潮の早い流れに再びスキッドスライダー95sを入れれば、食ってくる。ラフウォーターでジグザグベイト80sが上手く通せない時、浮遊させるように流れに馴染ませながらS字スローラムで引いてこれるスキッドスライダー95sは強い。流れも分かりやすい。フラットフラッターを同じように通すと、流れは掴めるけどスキッドの様にゆっくりとアピールは難しい。

スキッドスライダー95sで86cmまだまだスマートだが、お腹はベイトを食べたのであろうパンパン

そして、この秋発売のOverJaw150Fでも3バイトもピックアップのポロリが続く。ポジのテスター陣のアドバイスで「流れに乗せたデットスローが良い」と聞いていたので、ダウンクロスから上潮に乗せてドリフトしてくるといい魚が食ってきた。

OverJaw150F。そこに大型ベイトがいてもいなくても、アピール力は強い。コノシロがいない海域だってこの通り

上潮がきつく、誤差もあるのか下げ5部になっても上がり続けたので、ここで納竿にした。やはり水や風、気象条件が変化するタイミングで魚は動く。渓流を始めてから流れの釣りがとても楽しくなった。リバーシーバスも同様に奥が深い。これはハマる釣りだ。そして流れに乗った魚は本当に強い。何度ものされながらも沢山の魚をキャッチする事ができた。

OverJaw150F乞うご期待!!

/// Tackle Data ///

Rod:【SENKIN】 ヒラスズキロッド(プロト)

Reel:【SHIMANO】 ツインパワーXD5000xg

Line:【VARIVAS】 VARIVAS8 1.2号

Leader:【VARIVAS】 SEA BASSナイロン25lb

Snap:鉄腕スナップ#0

Lure【pozidrivegarage】

・フラットフラッター95s

・ジグザグベイト120S

・スキッドスライダー95s

・OverJaw150F

タイトルとURLをコピーしました