僕の1番好きな動画から今日はblogスタート!
雨後の湾奥でのシーバスの好釣果を聞きはじめて数日で、今まで黒潮に押し上げられていた水温もゆっくりと確実に水温が下がってきた。
前日の天気では南の前線が通過し、東からはいいウネリが届いた。ただし、風は北の風10m。風とウネリがケンカしない場所をいくつか見る。大
潮満潮ハイタイドの朝。魚との距離が遠いからシモリの多いシャロー帯を覗くと、いるいる。トウゴロウイワシにムギイワシにナミノハナ。全て5センチ前後のマイクロベイトだ。
これに東ウネリのセットが周期的に入ると、シモリというシモリからヒラスズキのライズ。
バイブラマレットをセットの入ったタイミングでキャスト。テールのピロピロが水面をもじるように竿を立てて引いてくると、シモリからこづくようにヒラスズキがバイト!が、乗らない。「やっぱ魚との距離かなぁ?」この辺はまだ自分なりの答えが出ない。
そうなると、やっぱりウォブラーにも同じようにこづくバイトが出る。少しレンジ入れれば食いそうだけど、今日はこれじゃない気がする。
「じゃあ何投げる??」
BOXから出したのはこのルアー「クレイジーツイスター80s」
表層で逃げ惑うベイトもいれば、シモリの際をゆっくり逃げてく子もいる訳で、サラシの効いた表層より少し下のレンジをしっかり見せていく。イメージとしてはそうやって流すと、、
シンキングペンシルってレンジコントロールが難しいじゃないですか?竿を立てたり、リーリングスピードも色々だし。でもこれ、リップの付いてるシンキングミノーなのでしっかりと巻き感が分かるんです。磯で使っていても流れの強弱を掴みやすいから、流れが強く当たるところはゆっくり見せてくるとバイトが多い気がします。
これ以上のことはまだ僕も未知数。ただ、誰もやってない釣り方で引き出しを作っていくのは僕なりの釣りの楽しみ方の一つ。シーズンも始まったかな?と思える魚の入りだったので、検証を続けていきたいと思う。
そして最後に、職人の手で生み出されたルアーに魂を込めるのはやっぱり釣り人だと思う。
【タックル】
ロッド: yamagablanks バリスティック hira107
リール:SHIMANO ツインパワーXD5000xg
ライン: VARIVAS バリバス8 1.5号
リーダー: VARIVAS シーバスショックリーダー30lb
ルアー:pozidrivegarage
クレイジーツイスター80s、バイブラマレット60s、スウィングウォブラー85s