5月の信州は隔週で2回。連休明けの信州に戻ってきた。今回は入りの日に、前から気になっていた河川の下流部へ入る。連休明けのプレッシャーはどうか?
釣り場に付き、予め空撮でチェックしていた入渓地点を目指す。水量と濁り共に中々良い感じ。上流に向かうにつれてプレッシャーは強くなりそうなので下流から釣り上る。
K43SとK50Sをアップクロスにキャストし、探ってくるがチェイスはない。
そこで今年pozidrivegarageの渓流部門「UNFOLD」より新しく出たシンキングのジャークベイトルアー「Voodoojerk53S」を平瀬に連続する落ち込みにキャスト。聞くところによると、トゥイッチとレーンスライド(下記参照)が良きとのこと。
落ち込みにVoodoojerk53Sをアップキャスト。そのままダートさせながらリズム良くトゥイッチ。
すると、、
「チェイス!チェイス!!チェー!!」
これは面白い。魚の反応の入り方が病みつきになる。この後もどんどん釣り上がるが、チビヤマメのチェイスがあったのみ。連休前に反応があったポイントに入り直す。
Voodoojerk53Sをダウンクロスに投げて、レーンスライドしていく。ルアーが流れの中で定位した瞬間だった。竿が引き込まれる。魚は鬼ロールで対抗してくる。これはヤマメだろう。ヤマメの鬼ロールに何度泣いた事だろうか。やっぱり手強い相手だ。
流れの水圧とロールをしながら上がってきたのはコンディションの良い魚だった。
このヤマメを釣り、この日はタイムアップとなった。連日、仕事帰りの2時間ほどの釣りとなるが、もう少しこの釣りを深掘りしてみたいと思う。
翌週は再び北の大地へ舞台をうつす。
【タックル】
ロッド:SMITHS TRMK-423UL
リール:SHIMANO 18ステラC2000HGS
ライン: SUNLINEシグロン×8 0.5号+リーダー2号
ルアー: UNFOLD Outov50F、K50S、K43S、Voodoojerk53S