信州の渓を訪ねて(2022.5)

遠征釣行
連休の隙間に準備は整えた

5月の信州は隔週で2回。連休明けの信州に戻ってきた。今回は入りの日に、前から気になっていた河川の下流部へ入る。連休明けのプレッシャーはどうか?

連休の繁忙期を終え信州へ戻ってきた

釣り場に付き、予め空撮でチェックしていた入渓地点を目指す。水量と濁り共に中々良い感じ。上流に向かうにつれてプレッシャーは強くなりそうなので下流から釣り上る。

街中を流れる里川だが、魚影見える

K43SとK50Sをアップクロスにキャストし、探ってくるがチェイスはない。

2022年新作紹介
 UNFOLD2022年新作は二機種同時発売となります。 ひとつは、先行の兄貴K50sの弟、 ”K43S”   コンパクトボディならではのキャスタビリティと、ワンピッチで行なうトゥイッチングに、もちろん連続ヒラウチとアクションも優れ、アップストリームからダウンまでそつなくこなして...

そこで今年pozidrivegarageの渓流部門「UNFOLD」より新しく出たシンキングのジャークベイトルアー「Voodoojerk53S」を平瀬に連続する落ち込みにキャスト。聞くところによると、トゥイッチとレーンスライド(下記参照)が良きとのこと。

Outov50Fよりレンジが入るのでレーンスライドも飛び出しにくいVoodoojerk53S

落ち込みにVoodoojerk53Sをアップキャスト。そのままダートさせながらリズム良くトゥイッチ。

すると、、

「チェイス!チェイス!!チェー!!」

尺クラスのブラウントラウト。狂うようにチェイスして僕の足元でルアーをくわえた。

これは面白い。魚の反応の入り方が病みつきになる。この後もどんどん釣り上がるが、チビヤマメのチェイスがあったのみ。連休前に反応があったポイントに入り直す。

Voodoojerk53Sをダウンクロスに投げて、レーンスライドしていく。ルアーが流れの中で定位した瞬間だった。竿が引き込まれる。魚は鬼ロールで対抗してくる。これはヤマメだろう。ヤマメの鬼ロールに何度泣いた事だろうか。やっぱり手強い相手だ。

流れの水圧とロールをしながら上がってきたのはコンディションの良い魚だった。

綺麗なヤマメに見惚れる。

このヤマメを釣り、この日はタイムアップとなった。連日、仕事帰りの2時間ほどの釣りとなるが、もう少しこの釣りを深掘りしてみたいと思う。

翌週は再び北の大地へ舞台をうつす。

【タックル】

ロッド:SMITHS TRMK-423UL

リール:SHIMANO 18ステラC2000HGS

ライン: SUNLINEシグロン×8 0.5号+リーダー2号

ルアー: UNFOLD Outov50F、K50S、K43S、Voodoojerk53S

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